以前
- 健康診断で潜血の診断をもらったことはない
- 持病:肝機能障害、四十肩、坐骨神経痛
4月中旬
- 血便
- 絵具を水で溶いたような鮮血
- しばらくすると鮮やかに便器の水が染まる
- トミーズ雅のがん発見の経緯を思い出し、病院に行くことを決意
4月下旬
- 病院探し
- カメラを入れる検査をしている病院を比較的家の近くに発見
- HPで予約可能
- 病院へ
- 症状を伝える
- 「写真に撮ったりしました?」なるほどその手があったか
- 内視鏡検査を勧めらえる
- 強制はされていない
- 「おそらく切れたのだと思うが、 ある程度年齢いったらお勧めしている」
- 「ポリープは成長が遅いので、何もなければ10年は同じ検査はいらない」
4月末日
- 明日の検査に備えて消化の良いものを食べる
- 自分で用意してもよかったが、病院が用意したものを購入。三食1000円ちょい。やすい。
- おかゆ中心メニュー。おかゆは味がついてない。味気ない。少ないがしょうがない。
- 夜下剤服用。
5月1日午前
- 朝起きて再び下剤服用。
- 8時から2時間かけてポカリの味うすいみたいなやつを2L飲む。
- 便に行くにしたがって固形物が減り、黄金色の液体ばかりになっていく。
- どれだけ出してもちゃんと色がついているのがすごい。人体の神秘。
- 宿便も全部でるらしい
- 最後は弁ではなくおしっこしてる感覚。特に嫌な感じはしない。女の子になった気分。
5月1日午後
- 二時に病院へ
- 下着も脱いで検査着(?)に着替える。
- おしりのとこに穴が開いている。布は使い捨てっぽい紙っぽい感じのもの。
- 診察台に寝る
- おしりに入れられる。特に違和感なく、痛み等もない。
- 麻酔等も選択できたらしいが、選ばなかった。おしりに塗るローションには局所麻酔的効果があるらしい。
- 「力抜いてくださいねー」的なものを想像していたけどなんてことない。
- カメラが奥に進んでいく。カメラの画像がモニターに映り、自分もそれを観察できる。
- 撮影のためか進むためか、ガスが挿入される。これがおなかが張ってそこそこ痛い。
- 中に何か入っているという異物感はない。ガス圧でおなかが張るというのみが敵。
- 洞窟の入り口を開けながらどんどん進んでいくかのような光景。
- 一番奥にカメラが到達し、小腸のヒダヒダを見せてもらう。解説してもらいながら入口へ戻っていく。
- 途中で一つ変異した箇所があり、その場で除去。検査に回すらしい。
- おそらく悪性ではないが、これを検査するとポリープができやすいかというあたりもわかるらしい。
- 大腸には痛覚がなく、その場で切っても痛みはおろか感触もない。
- 他特に何もなく終了。全体的にきれいで、検査に回すものに何もなければ10年は再検査必要ないとのこと。
- 「次出血したらどうしたらいいですか?」「気にしないことですね」
- おしりから潜血ほとばしっているのに気にしないというのも難しい
- とにかく安心できた
- 検査結果は三週間後。
5月7日ごろ
- あれ、そういや坐骨神経痛が治っている?なぜ?え、検査のおかげ?